今回は、TLV 西部警察シリーズのTU-89多目的装甲車を紹介します。
以下の記事は2015年9月12日にこのミニカーを買った時に、当時のブログに上げたものです。
今日、仕事から帰宅してみると予約してあったTLVのLADY BIRDが届いていました。
やっと来ましたと言うか遂に来たと言いますか
(何しろ値段が値段です。今回は定価が辛かったので通販頼みで対応しました)
今回の装甲車は殆どレジン製のソリッドモデルみたいなもので砲塔の旋回、砲の上下ができる他は殆どギミックがありません。
車輪ですら後輪しか回らないほどです。
純粋なディスプレイモデルのせいかTLVでは異例の「飾り台パッケージ込み」でのリリースとなっているのも特徴的です。
折角モデル化してくれるならせめて車体の折れ曲がり位は再現出来ればと思うのですが。
いずれにしろこの点をどう評価するかでこのモデルの値打ちは変わると思います。
一方でモデル自体の再現性は流石に良好です。
プロポーションも良いですし「ショベルローダーベースの改造装甲車」という空前絶後のコンセプトの迫力がよく伝わる造形と言えます(笑)
試作写真では気になった手すりの太さも実際手に取ってみると案外気にならなかったのは収穫でした。
さて、このモデルにはおまけ(?)として230セドリックのパトカー&セダンの計3台が付いてきていますがそれについては後で書きたいと思います。
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